1940年から今日まで: MARTORの歴史

イノベーションと創造力は常に「MARTORの遺伝子」に息づいています。したがって、当社は将来においてもマイルストーンを達成し、特に作業の効率そして安全性に寄与する革新的なナイフと新製品を生み出し続けることを約束します。

E. Helmut Beermannによる会社設立

1976

PROFI:世界初のTÜV認定安全カッター - 国際的なブレークスルー。

1981

MARTORが同族経営企業となる。創業者に加え、第二世代にあたるGadula Polei(旧制Beermann)およびEmil Poleiが代表取締役となる。

1983

MARTORは着実な成長をとげる。フランス子会社MARTOR SARLの設立。

1999

MARTORは、現在SECUPROシリーズに採用されている安全機能である全自動ブレード時収納機能を備えたOPTISAFEを発表。

2005

食品業界専用の新シリーズの発売: 金属探知機によって検出可能なプラスチックを使用したMARTOR安全カッター。

2009

MARTORは第三代目に引き継がれる。創業者の孫にあたるソニヤ・ヘンドリックが過半数株主となる。

2010

MARTEGOが、ペンチ式グリップを搭載した初のSECUPRO安全ナイフとして発売。

2013

デュッセルドルフの展示会A+Aにおいて、MARTORは新しい企業イメージを発表。

2015

さらに2つのイノベーションがポートフォリオに加わる:世界初の7 cmのカッティング深さを持つ安全ナイフSECUNORM 380、そして過酷な使用にも耐えるプレミアムグレードのペンチ式グリップナイフSECUPRO 625

2018

MARTOR は、伝説ともいえるSECUNORM PROFIの後継となる新型安全ナイフ SECUNORM 500 を発売。

2019

ソニヤ・ヘンドリックが、個人責任のあるパートナーとなる。

2019

MARTOR本社が拡張される。Lindgesfeld 28番地に新たに建設された製造棟と管理棟が稼動を開始。

2019

MARTOR事業がさらに拡大。フランスのMARTOR SARLに加え、MARTOR USAが持ち株率100%でグループ会社となる。

2020

長持ちする鋭さ:MARTORは、現行のMARTORナイフ用として、新たにセラミック製ブレードを発売。

2020

環境マネジメントシステム DIN EN ISO 14001:2015に基づく認証を受ける。

2021

ソニヤ・ヘンドリックが、MARTORの100%株主となる。
実務的な経営は、2名の取締役が担当。

2021

ペンチ式グリップナイフSECUPRO 625SECUPRO MARTEGOおよびSECUPRO MERAKが、ニュルンベルク健康人間工学研究所(IGR e.V.)によって、初めて3つの業務用ナイフが「人間工学に基づく製品」と認定される。

2022

MARTOR UKも、MARTOR グループの一員となりました。

ブランド体験とトレーニング拠点:ゾーリンゲンの本社拠点に、新しいショールームMARTOR WORLDが開設されます。

リサイクルプラスチックを利用したECO by MARTORシリーズが発売され、それ以来、ラインナップが継続的に拡張されています。

MARTORは、持続可能かつモジュール式の新しい展示ブースコンセプトでA+A 2023に初出展します。

MARTORは、A+A 2023において、汎用バッグオープナーとしては初の安全ナイフである新製品SECUNORM 610 XDRを紹介します。